ハワイの不動産投資で資産運用
不動産投資で資産運用を行おうということであれば、日本国内での不動産投資ということを無条件に考えている方が多いのではないでしょうか。しかし、日本の人口は減少し続けているわけですから、国内の不動産に対する需要は長期的に減退していくものと予想され、資産運用的にはこのような投資は儲かるものではないとも考えられます。
その反面、世界の人口は上昇し続けていますから、外国の不動産に投資をしてみるのも有望であると考えることができます。そこで、真っ先に思い浮かぶのが、アメリカの不動産に対する投資ですが、ニューヨークやロサンジェルスなどと言ってもあまり馴染みがないという日本人の方も多いことでしょう。そこで、日本人の有望な投資先として考えられるのが、ハワイの不動産です。すなわち、同じアメリカと言っても、ハワイなら気軽に旅行することもできますし、日本語も通用するので日本人にとっては非常に便利なわけです。
ただ、ハワイは知っているけれども、ハワイの不動産というのはどうなのだろうと疑問に思われている方も多いことでしょう。そこで、ハワイの不動産状況について説明しておきますと、実はハワイの不動産物件価格は、全米でもトップ・クラスの高さになっているのです。すなわち、高級マンションなら1億円とか2億円、中程度のマンションなら5,000万円とか8,000万円、小型のマンションでも3,000万円とか4,000万円といった価格で取引がなされているわけです。(:現地では、マンションとは言わずに、コンドミニアムと呼ばれています。)
それから、不動産を購入するのではなくて、バカンス用として別荘を年に何回か利用したいだけだという方には、タイムシェアという手段もあります。これは、別荘の権利を会員権として購入するようなもので、この権利を購入すると1年に7日分の利用券を獲得できるというような形になります。しかし、日本人の会員が多いので、利用希望日が重なって予約困難になってしまうこともありますので、注意が必要です。
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