資産運用にも色々ある
働いて得る賃金の他にも、収入を得たいと思ったら資産運用を考える方も少なくないのではないでしょうか。
勿論リスクを伴いたくはありません。しかし、ローリスクと考えると、ローリターンにもなってしまうものかもしれませんね。例えば、もっとも有名なところで「銀行預金」があります。しかしご存知の通り、普通預金で預けても、基本的に年0.02%。ということは、500万円預けても年に1000円の利息しかつかないのです。
利息が低い代わりに元本を保証してくれているのですが、しかしその程度しか増えないのであれば意味がないかもしれませんね。
5億円預けたら、10万円増えますのでそれぐらいお金持ちだと意味はあるかもしれません。
日本ですとそのような感じですが、外貨預金というのがあります。
外貨預金とは、日本円を外貨に変えてお金を預けることです。
外貨にしてお金を預けると、為替差益と日本円よりも高い金利でお金を増やすことができます。為替差益とは、為替の変動でお金を稼ぐということです。
円の金利は0.02%ですが、外貨の中には、年1%を超える金利の通貨もあります。
しかし金利が高い通貨は、為替変動リスクが高いとも言われています。
例えば南アフリカの通貨である、南アフリカランドは、普通預金で年3%の利息がつきますが、為替相場での変動が大きいことで有名です。
他に、個人向け国債も、ローリスクといえます。
国がデフォルトを起こさない限りは、元金全額と利息が保証されますので安全と言えるでしょう。他にメリットとしては、元手が少なくても始めることができます。
1万円から購入が可能です。
そして、満期を迎える前に途中解約することもできます。
国債は、銀行や郵便局でも販売しておりますので気軽に購入することが可能です。
しかしやはり、利率は低いのです。10年満期で0.24%です。
100万円預けて年間2400円の利益になります。
勿論、銀行に預金しておくだけでしたら、こちらを利用する方がいいでしょう。
元手がない人にもこちらがいいかもしれないですね。
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