資産運用をして生活に潤いを出す

60歳で40年近く勤めていた会社を定年退職しましたが、まだまだ働きたいという気持ちがあったので、65歳まで契約社員として系列会社で働くことになりました。

65歳の誕生日を迎えなければ年金を支給することはできないので、以前と比べて給料が減ったとしても契約社員として働けることはありがたいことだと考えました。しかし実際に年金がもらえる時期が近づいてくると、年金だけで生活していけるのだろうかという不安を抱えるようになりました。毎月の生活費をノートに書きだしてみたところ、想像していたよりも多くのお金を支出していたことに気付きました。

支出金額は年金だけでは賄えないので、貯金を切り崩さなければならないことがわかりました。貯金として退職金や今まで働きながら少しずつ貯めたお金がありますが、家のメンテナンス費用や家族旅行などに使いたいので、できるだけ目減りさせたくありません。今は契約社員として働いていますが、65歳からは完全に年金生活になってしまうので、今のうちに資産を増やしておきたいと考えました。そこで以前から興味を持っていた不動産投資をして資産運用をしたいと考えました。

従兄が複数の不動産を所有していて、それで家賃収入を得て余裕のある生活をしていたので、自分も投資をするなら不動産投資をしたいと考えていました。不動産としてマンションやアパートなどを考えていますが、経費を節約するために自分が大家として常駐しても良いと考えています。アパートの大家としての仕事があれば、第二の人生における生きがいになりますし、家賃収入が得られるので資産運用にもなります。年金の他に家賃収入があれば、余裕のある老後生活をおくることができます。

まだ孫はいませんが、いつか孫が生まれたときにも勉強机やランドセルを購入してあげたいと考えています。そのためには経済的な余裕のある老後をおくりたいので、今から資産運用のために不動産投資をしたいです。